人参で何作る? 


農家の友人宅から持ち帰った甘〜い人参。
この甘さを生かすには・・・。

ピカンッ!ひらめいた。

人参3本すりおろす(けっこう疲れる)
塩小さじ1とオリーブオイル大さじ1を加えて混ぜる
そこへ小麦粉2カップを加えてさっくり混ぜてまとめる

こんな形に↓

オーブンで軽く焼き、表面が乾いてきたら
取り出して切る。再び焼く。


180℃で30分ぐらい焼いたかなぁ。
様子を見ながら適当に焼けばいいのだ、こういうもんは。


人参のビスコッティの出来上がり!
この1袋が1/3量。人参1本分入ってるよ。

砂糖を入れなくても人参の甘さだけで十分おいしい。
甘いのが好きな人はジャムやはちみつをつけて食べてね。
すんご〜い固いから歯が弱い人は食べないように。
あまりに固かったので次はベーキングパウダーを入れてみようかなぁ。
添加物はできるだけ入れたくないんだけど。

前に友達に送ってもらったビスコッティがおいしくて
いつか作ってみようと思ってたのだ。やっと実現。


宮城県のパン工房「麦」さんのビスコッティ。
アトピーのお子さんのためにパンやお菓子を作ってて
お店まで開いちゃったお父さんとお母さんのお店。
愛情から始まる物事ってステキだね。


(2007/5/14)





 塩いろいろ 




上左・・・・海人の藻塩(上蒲刈島)      
上右・・・・BLACK SALT(ネパール)     
中・・・天日古代塩・釜炊き仕上げ(天草)
下左・・・・天日古代塩・天日仕上げ(天草)
下右・・GROS SEL MARINE(ブルターニュ)

常用してるのは真ん中の古代塩の釜炊き、
お肉や天ぷらには天日仕上げの大粒を使ってます。
熊本に住んでる時に見つけて以来、4年間愛用。
お店では見かけないけど通販で買えます。

ここのサイトにある"塩(えん)結び"という言葉、よいね。
上の3つの塩たちは、まさに塩結びでうちにやってきたもの。
私がブログに塩、塩と書いてるのを見てS木さんが送ってくださって、
そのS木さんはM子さんから繋がってて・・2人ともアトピー友で塩友。
体質が似てると好みも似てくるのかな。
アトピーにもいろんなタイプの人がいるけど
この2人とは嗜好も思考もとても似てる気がします。

うちには他にも沖縄のウルマースやシママース
ハーブソルトなど塩だらけ。
沖縄の塩は溶けやすいのでお風呂に入れてます。
味、匂い、粒の大きさ・・・それぞれの個性で使い分け。
塩は奥が深くて楽しいのだ。


(2007/5/13)





 いいのか?それで 


昨日のテレビ『たけしの本当は怖い家庭の医学』
口腔アレルギーについてだった。

  口の中や唇だけでなく、目、鼻、あるいは全身で、かゆみやイガイガ、
  ヒリヒリする刺激感などの症状が現れます。発症のきっかけは、
  長期に渡って花粉症を放置していること。さらに過労や風邪などによる
  抵抗力の低下が引き金となると考えられています。
  口腔アレルギー症候群から身を守るためには、病院で検査を受け、
  自分がどの花粉症にかかっているかを知ること。たかが花粉症と
  放置せず、きちんと治療を受けることが大切なのです。

私はりんご、もも、さくらんぼなどに対するアレルギーがある。
花粉症の発症は26年前の4月だった。
シラカバアレルギーが疑わしいと皮膚科でも言われた。
調べてないから確かではないけど、たぶん口腔アレルギーなんだと思う。
花粉症を放置しているし、風邪もひきやすいし抵抗力も低い。
たしかに、引き金になる要因だらけだ。

でも最後の部分にはどうしても引っかかる。
まるで、病院に行かなかったから口腔アレルギーになったかのような
締めくくり。テレビでこんなこと言われるとまた、
「病院に行け」だの「薬を使え」だの
あちこちからお節介おばちゃんが登場しそうで嫌だなぁ。

花粉症だから、シラカバアレルギーだからとわかったところで
「きちんとした治療」って何?薬をバンバン使えってか?
使ってたよ、私も。
それを続けても治らないし、治るどころか体はがたがたに
あんな薬づけの気持ち悪い生活は二度とごめんだ。

さらに番組は続き、次なる症状は

  手がしびれ、感覚がにぶる、右目の視界がぼやける、
  両足のひどい疲労感、膝下の感覚が無くなる・・・・・

多発性硬化症かな、と思いながら見ているとやっぱりそうだった。
身近にこの病気の人がいるからすぐにピンと来る。
そして番組の締めは

  その後、K・Hさんは薬による治療を続け、
  幸い生活には差し支えがないほどにまで回復を遂げています。

やはりそう来たか。またもや薬。
症状が出たら病院に行って、即ステロイドのパルス療法しろってか?
回復したかのように見せかけて実は治ってはいないということを
誰も教えてくれないんだよね。

なんだかなぁ・・・・

薬を使い続けた患者の成れの果てをなぜ見ようとしないのか。
そして、なぜこういう病気が増え続けているのかを
考えたことはないのだろうか。

この番組の決めゼリフ
「そのまま放っておくと大変なことになりますよ〜」
なのは、今の医療形態と生活形態だと思うけど。


(2007/5/9)





 apifasチラシVol.1 


「せんせー、ショップのチラシ、待ち合いに置いて〜」
「ええよ、病院に送っといで〜」
「あ、ほんまに?送るから置いて置いて〜!
商品販売のチラシを置いてくれる病院なんて滅多にないしー」
「何ゆーてんのや、あんたんとこやから置くんやで
誰のでも置いてるわけとちゃうでぇ」

はい、ごもっともでございます。
講演会の後の交流会で、ほろ酔い(ヘベレケ?)になってる
玉ちゃんを捉まえて交渉成立!(こんないい加減な交渉ありか?)

というわけで、2週間ほど前から
淀川キリスト教病院付属クリニック皮膚科の待ち合いに
apifasのチラシを置かせていただいております。


手の者が撮ってきてくれた写真

堂々の最前列。
恐縮です〜こんな目立つところに置いていただいて。
患者のみなさん、チラシ見つけたら持って帰ってね。
で、なくなってたら「なかったよー」と教えてね。
すみやかに補充しますから。

チラシはここから印刷できます。配布フリーです。
あちこちばらまいていただければうれしいです。

pdfが全然わかってないんだけど、これでできてる?
幅がいっぱいいっぱいだったり、微妙にずれてたり
パソコンってまだまだわからないことだらけだ〜。


(2007/5/1)





 MiChao!ミチャオ 


apifasスタッフ1号、香乃呼ゆりのWebコミック
『ぷりん♪とペット探偵』ただいま配信中。

ぷりん♪と巨乳のねーちゃんとペットと
頼りない金持ちボンボンのお話。
(こんな説明ではいかんだろー)
携帯でも読めるよ。方法はこちら
私の携帯は古いから読めなかったのー。

MiChao!ミチャオに登録すると漫画が見放題。
登録料は無料だから、みなさんどうぞよろしく!
香乃呼の漫画の左上にあるアンケートもお願いね。

スタッフ2号、稀沢留美PIANISSIMO
『プリズン・ガール』を描いてるんだと思う。
思うって何よ?
すまんです。お仕事のことあまり知らなかったりするので・・。

とにかく
『ぷりん♪とペット探偵』と『プリズン・ガール』よろしくね。
2人が作ったTシャツたちも合わせてよろしく〜〜!!!


(2007/4/28)





 顔がじくじくする 


昨日の昼前ごろからなんか顔がムズムズしてきたなぁ
と思っていたら、夕方にはドカーっと湿疹が。
あっという間に重たい顔になってしまったよ。

で、今朝起きたら表面がなんかじくじくしてる。
ひょっとして?と窓を開けたら、やっぱり雨だった。
天気予報ではしばらく晴れるって言ってたのに、
私の肌センサーのほうが確かじゃないか?

「ストレスがアトピーを悪化させる」
よく言われることだし、それは事実。だけど、
「ストレスを溜めないように」と言われても、
四六時中痒いことがすでに強烈なストレスなんだよ〜。

ストレスというと、精神面ばかりに目が行ってしまうけど
気温や湿度や気圧の変化など、環境ストレスもあるからね。
雨の時に悪化することはわかっていても(私の場合は)
こればかりは止めるわけにはいかないし。

温暖化、大気汚染・・・地球が病んでいると人間だって病むのだ。
地球上の生き物なんだから、体で受け止めろってことだろうね。
あーーそれにしても、今日は顔痛いわ。



(2007/4/25)





 木の芽どき 


急に暖かくなって、雨も降って、
我が家の植物たちも一気に新芽を出した。
”木の芽どき”とはよく言ったもんだ。



ジャスミン


ブルーベリー


寒くて成長が止まってたチューリップも伸びてきてひと安心

ただ・・・植物にはうれしい気温上昇と雨も
私の肌には変化が激しすぎたようで。
木の芽とともに一気に吹き出した私の顔の湿疹。
このところ忙しかったわりには調子よかったのになぁ。
まぁ考えようによれば、心も体もゆるんだということだけど。

黄砂も花粉も飛んでるし生理前だし、本当の原因はわからないけど、
理由はどうあれかゆいものはかゆいのだ〜〜。

でもこんな感じで短期間にドカーッと来る勢いある湿疹は
治まるのも早いんだよね。
おとといの夕方、肌の奥がムズムズするなぁと思いはじめてから
2日しかたってないのに、今日はすでに表面がかさついてきたよ。

こういうのは全く心配ない湿疹。
そして、薬でどうにかする必要のない湿疹。
アトピー歴が長いと、少々のことでは慌てなくなるのだよ。
あと2日もあれば元に戻るはず。いつもながら超楽観的。



(2007/3/29)





 東京Tシャツ部 


東京Tシャツ部コラム
apifasTシャツを取り上げていただきました。

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■Tシャツを着るという行為を考える「apifas」

今日は布製品の製造販売を行っている「apifas」をご紹介。
「服を着る」という普通の行為が辛いと感じたことはありますか?
サイトのスタッフmayuさんは重いアトピー症状のため、
日常行為にもストレスを感じる日々を過ごさざるを得ませんでした。

そんな中からは、
タグのないTシャツ(→タグが痛い)や、
手首が隠れる袖丈Tシャツ(→長七くのいちTシャツ
という形になってTシャツとなりました。

現在販売中のTシャツは
金魚 和花輪 あひる さくらんぼ 暢神らっかん トカゲ
といった、オリジナルの消しゴムはんこで制作した手作りものです。

「あたたかい」「やさしい」気持ちになりたい方におすすめです。

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地味なサイトを紹介していただいて恐縮です〜。
そして、私が製作を始めた理由について
クローズアップしていただいたことにも感謝!です。
タグや縫い目によって、肌や体へ負担がかかることを
1人でも多くの製作者の方に知っていただき
素材や縫製に配慮した衣類が少しずつ世の中に
増えてくれるといいなと思います。

apifasも春夏に向けて(もう春だけど)商品製作中。
先日はスタッフかのこから、長袖Tシャツ・七分袖Tシャツが届きました。
スタッフきざわも製作中(らしい)。
残るは・・・私?案はあるけど、手が動いてないじゃないか。
上記の『長七くのいちT』は、只今かのこが試着しておりますが、
なかなか着心地いいみたいなので、商品化することにしました。

今週いっぱいゆっくり休んで、来週から取りかかることにいたします。
作るほうも着るほうも『ムリしないショップ』がモットーなもので。
(半分言い訳、遊びすぎ)


(2007/3/18)





 幼い記憶6・7 


<第6話>

きよみちゃんは、ずっと赤ちゃんだった。
いつも乳母車に乗せられていたから、赤ちゃんだと思っていたけど、
本当は私と年が1つしか違わなかった。
先天性の病気で、立つことも歩くこともしゃべることも
一生できないのだと言われていた。

きよみちゃんは、家の前でよく日なたぼっこをしていた。
「おばちゃん、きよみちゃんとお散歩していい?」
体が小さい私では乳母車を押すことができなくて、
同い年だけど大きいゆうちゃんと、ゆうちゃんのお姉ちゃんに
押してもらって、4人で時々お散歩をした。

潮風とお日さまの中で、ニコニコと笑うきよみちゃんを見ていると
とても幸せな気持ちになった。

何羽ものカラスがぐるぐると空を飛んでいる薄暗い日、
きよみちゃんのお父さんは海の事故で亡くなった。
丸顔で、髪の毛がくりくりしていて、いつも朗らかだった
キューピーさんみたいなおじちゃんの顔を思い出した。

何日かたって、きよみちゃんとお母さんは引っ越して行った。
実家へ帰ったのだと聞いた。
私はもっときよみちゃんと遊びたかったのに、と思った。

「なんであの家には不幸なことばかり起こるんだろうねー」
大人たちはそう言った。

お父さんが亡くなったのは不幸なことかもしれないけど、
病気のきよみちゃんは不幸なのかな。
きよみちゃんと遊んでいると幸せな気持ちになれるのに、
どうして「不幸」だと言うのか、わからなかった。


<第7話>

小学校に上がる少し前、隣にかよちゃんが引っ越して来た。
かよちゃんは1つ年上で、目が大きくて色が黒くて、
エキゾチックな顔立ちをしていた。
弟と妹がいるお姉ちゃんだったからか、とても大人びていた。
お母さんはハキハキした活発な人で、おっとりした私の母とは
なぜか気が合った。私たち家族はすぐに仲良くなった。

かよちゃんはよく気がつく優しい子だった。
私が知らないこともいっぱい知っていて、遊んでいると楽しかった。

ある日、公園でブランコに乗っていると、ようこちゃんがやって来た。
「まゆちゃん、私とかよちゃんのどっちが好きなの?」

答えられなかった。
かよちゃんはかよちゃんで、ようこちゃんはようこちゃんなのに、
そんなことを聞かれても答えようがなかった。

「言えないなら、ここに名前を書いて!」
土に文字を書くための棒を渡された。
私は棒を持ったまま、ずっとその場に立っていた。
浜からの風に揺れるブランコの、ギリギリと錆びた音が響いた。
あたりはだんだんと薄暗くなっていった。

かよちゃんが私の耳元で言った。
「まゆちゃん、"ようこちゃん"と書いておうちに帰って」

そうすれば、ようこちゃんの気がすむことはわかっていた。
だけど、かよちゃんの前で嘘をつくのは絶対に嫌だった。
いっそのこと"かよちゃん"と書いてしまおうか・・・・
でもそんなことをしたら、ようこちゃんを深く傷つけてしまう。
私はいたたまれなくなって、その場から逃げ出した。

家に帰って少しして、ようこちゃんが1人で家に来た。
「おばちゃ〜ん、まゆちゃん帰ってる?」
私は母に「出たくない」と言った。
ようこちゃんは帰って行った。

「どうしたの?けんかしたの?」

「なんでもない」

その後も母は私に何も聞かなかった。
この複雑な気持ちは、誰にも説明することができなかった。


(2007/2/25)





 肉を喰う 


突然、肉〜〜〜!と思った。
お正月以来、見ると気持ち悪くなってたのに。

大排出から5日間、食事らしいものを食べてない。
食べたいなぁ、おいしそうだなぁ、とは思うものの
口に入れるとすぐ気持ち悪くなって
ずっとつまみ喰い程度にしか食べてなかった。
体重は当然ながら急降下。
いくら私がチビだからって38kgはあんまりだ。
(元々痩せ型ではないので体脂肪は普通にあるよ)

あ、そうだ!
冷凍室にしゃぶしゃぶ用の牛肉が残ってた。
茹でて、ポン酢かけて、肉のみを喰う。
うまいっ!喰ったる!
体が欲していたということか?
私だって喰う時は喰うのだ〜〜〜!!

と思ったものの、
薄切り牛肉50g×2枚=100gが限界。
急に大量には無理だった。

夜中、腸のあたりがぎゅーっとして痛かった。
肉のせいか?
でも朝起きたら、力が入らなくてフラフラしてた体が、
まっすぐしゃんと立つようになっていた。
肉のおかげか?

結局のところ、肉は成功だったのか失敗だったのか、
私にもよくわからないんだよね。
まぁ、食べたかったから食べてよかったんじゃないのかな


(2007/2/11)





 体質チェックシート 




今まで本や雑誌で何度やってみても、
自分の体質がどこに当てはまるのかわからなかったけど
『日本一わかる!のみさんの生理解剖学講座』で使った
のみさんオリジナルのこのチェックシートだと一目瞭然。
こうやってグラフにするとわかりやすいね。

「虚」と「実」に分ければ私は絶対に虚(足りない状態)
だと思っていたのに、それほど虚には傾いてなくて、
手足はいつも熱いし、平熱は高いし、汗はよく出るのに
「冷えてる」と言われるのがずっと不思議だったけど、
このグラフを見ると明らかに「寒」だとわかる。
あ〜なんて便利でわかりやすい!
これは『日本一わかる!体質チェックシート』だね。

自分は自分以外のものにはなれないわけで、
生まれ持った体質も大幅には変わらない。
自分の中でうまくバランスを取っていくことが大切だと思うこの頃。

のみさんのブログ『Unplug〜波のうた 風のことば』
フェリシモ 『しあわせの学校』コラムもご覧くださいね。
私が下手な説明をするよりここを見ていただいたほうがわかりやすいから。
*このプロフィール写真、体操のお兄さんっぽ〜い(笑)
 と言ってもひろみちお兄さん似ではありませんが

ゆるっと。しゃきっと。もリンクしていただきました。
人ってこうやって繋がっていくんだね〜。おもしろいね〜。



(2007/2/8)





 美人度90% 


「おおぅ、全然違う。体の反応がシャープ!」
いつも診ていただいてる鍼灸師S先生の第一声。
「でしょ?今日の私はかなりいいって言ったでしょ?」
自分の体感と診立てが一致してると、フフン♪な気分。
最近ばっちりわかるようになったんだよね。
これが『体の声を聞く』ってこと?

通い始めた3年前ならきっと
「生理前に下痢して生理中も頭痛いしだるくてしんどいし、
昨日は4回も吐いて便は異常に出るし、どこか体悪いの?」
って言ってるよ。

この状態は、調子悪いんじゃなくていいんだってことが、
やっと理解できるようになった。
特に東洋医学の勉強をしたわけでもない私でも
注意深く自分の体を見ているうちに、
そこそこの判断ができるようになったんだよね。
だから、その気になれば誰にでもできるということ。
症状が出たらすぐ薬、それでだめなら病院へ、
この考えから早く脱しようね!

全穴フル稼働で、私の体内の老廃物は90%無くなったらしい。
じゃ、あとの10%は何?
それがなければ100%体内美人になれてたのに。
残るは、仙骨の左部分の硬直というお診立て。

「生理がもう一押しだったかな〜とは思ったんだけど・・・」
「確かにそうなんだけど、これを全部出し切ってたら
きっと1週間ぐらい動けなくなってたよ。
だから体が判断してここまでで止めたみたい。」
あ〜そうなのか、賢い賢い私の体。すごいぞ、私!

しかしながら、一晩排泄し続けた翌朝に
「今日はたぶん動けませ〜ん。フラフラで〜す。」
と電話したのに午後には「もう大丈夫かも」と車で出かけた私。
「3日ぐらいはなるべくおとなしくしているように」
としっかり忠告された。このへんの判断がまだまだ甘い。

体と心は常に一体。
私の体調が急降下して急浮上するのも『そういう性格だから』だそう。
どういう性格なんだ?こんなに穏やかなのに・・ブツブツ・・・。


(2007/2/7)





 出まくる 


上から下から1日がかり出まくった。
上から出たのはもちろんゲロ。今回は4連発。
最後には出るもんなくなって黄色い胃液がゲホッ。
下からは尿と便と経血。全部の穴がフル稼働。
(こんなところでなんて話を)

でも排泄は快感であり、体の状態を知る大切なもの。
排泄物はしっかり観察しよう。

嘔吐。
どの時点から消化できてないのかを見る。
吐いたものは夕食のみ。
血など変なものは混ざっていない。
野菜しか食べていないから腐敗臭もしない。
比較的さわやかゲロだった。

尿と便。
尿はジャーっと勢いよく出たから全く心配なし。
便。ふふっ、この便が笑っちゃうのだ。
前日の夕食らしきものが昼過ぎに普通に1回。
数時間後にまたもや便意。
体感ではちょっとしか出してないつもりが
流そうと思ったら巨人のう○○かと思うほど大量に。
その後、同量のが2回。昼から夜までに計4回も・・・。
毎日出てるのになんで?
正体は豆まきの時に食べた炒り大豆っぽかった。
なぜなら香ばしかったから。芳香う○○。

経血。
一番大切で一番わかりやすい女性だけの特権。
これをナプキンに吸収させて捨てるのはもったいない。
(と、ここで布ナプキン月小町のCMを)
布だと自分で洗うでしょ?
色や量や洗った時の汚れ落ち具合で体の様子がよくわかるんだよ。
前回、前々回、いまいちぱっとしない生理だったんで
早くも更年期か?と、ちと不安になったりしたけど
戻ったよ。というか、戻したよ。
これは動物性蛋白、乳製品、糖分油分の摂取を減らした成果。
今回はドバーっとスカーッと快適な生理だった。

こうして、またもや私は体内美人になったのだ〜〜〜。
でも気分的には快感だけど、出してる最中はフラフラで
出した後はしばらくグッタリ。
スポーツなんかしなくても、私はこれで十分体力消耗してるよ。
一気に全部は疲れた。体重が2キロ弱減ってた。
フル排泄は、しばらくご勘弁願いたい。


(2007/2/6)





 自分と向き合う 


少しでも無理をするとすぐに症状を出し警告を発する私の体。
頭痛、腰痛、嘔吐、湿疹・・それも動けなくなるほど激しいやつ。
10代後半からすでにそんな体だった。
なのに、仕事も遊びも趣味も何もかもが楽しくて
毎日を薬でごまかしごまかし暮らし、
「私は健康なんだ」と思い込もうとしていた。
今思うと、なんてばかなやつだったんだ?と思うけどね。

一切の薬(ステロイドの塗り薬と抗アレルギー剤などの飲み薬)をやめた時、
自力では何一つできない体になっていることにようやく気づいた。
食べる、寝る、出す、人間としての基本な動きをするだけで、
かなりの労力を要した。
体にいったい何が起こっているのか、何をどうすればいいのか、
見当が付かなかった。

自分の体へ関心を持たざるを得ない状況になって初めて、
皮膚のこと、薬のこと、体の仕組み、衣食住について
真剣に考えるようになった。
そうしなければ、アトピーと向き合うことはできなかった。

病気と向き合うことは、自分と向き合うこと。
そしてそれは、自分を取り巻く社会、自然、地球、
すべてのものと向き合い、大切にすること。
自分も宇宙もすばらしい存在なのだと意識すること。
そんなところから始まった生理解剖学講座だった。

あのどん底な体だった14年前に、
こういう考え方を誰かが教えてくれてたら、
もう少し早く楽になれたのにとしみじみ思ったよ。
だから私がここで言う!
今までも体についての考え方を私なりに書いてきたけど
講座で得た知識を交えながら、もっと深みのある文章が書けるといいな。
つたない文章でも気持だけは伝えていきたい。


(2007/2/5)





 医療ヨガ体験 


プラプラとお散歩がてら、ご近所の病院に。
散歩で病院って、あんたはばあさんか?
いや、違うんだよ。
医療ヨガというのにちょっと興味を持ったもので・・。

昨日の参加者は12人。
階段を上がるのがやっとのおじいちゃん。
座るのにも「よっこらしょ」と時間がかかるおばあちゃん。
足の指揉みと言われても
「足に手が届かないよ〜」という状態の人もいる。
さすがに”医療”ヨガ。

でも始めは簡単なポーズだったけど、
最後には鍬のポーズまでやったりして、思ったよりハード。
もちろんできる範囲でやればいいんだけどね。

40代以下と思われる女性は私を含めたった3人。
私が新しいポーズをする度に
「おお!若いもんは、よぅ曲がる」と言う隣のおじいちゃん。
そう言われると、調子に乗ってますます曲げてしまう私。
こういうのよくないね。
ヨガはムリのないところでやめとくのがいいね。
調子に乗った後遺症で今日は左腕が痛い。

でもお年寄りだって体が少々不自由だって
こうして自分の体を何とかしようと懸命なんだから、
若い私らがさぼってはいけません。
歩けるんだから歩く。曲げられるんだから曲げる。
そして毎日少しずつでも続けなくっちゃね。

ドクターはっしー(先生)の言葉で印象に残ったのは、
「やる時間がないとみなさんおっしゃいますが
時間がないんじゃなくてやろうとしてないだけです」
はい、おっしゃる通り!
できないことへの言い訳をする人、私も大嫌い。

西洋医学と東洋医学の両方を取り入れた病院で
アロマやイメージ療法も取り入れてるみたい。
O-リングテストも興味ある〜。
これからはこういう病院が増えてくるんだと思う。

医療ヨガはいつもやってるエレメンタルヨガみたいに
ふわ〜っとぽわ〜っと眠くなったりしないし、
ヨガというより健康体操っぽかったけどやっぱり気持ちいい!
おじいちゃんおばあちゃんたちも、
ヨガをする前と後では、顔色や表情が違ってたよ。

いろんな発見があった1日だった。
気が向いたらまたお散歩がてら参加してみよう。


(2007/1/30)





 野菜だらけの豆乳シチュー 




また汁物?って言うな。冬はこれが一番なのだ。

新年会の豆乳スープの味がちょっと物足りなかったので
私なりにアレンジしてみました。

<作り方>
野菜をひたひたの水(なるべく少なめに)で煮る。
塩、コショウ、酒少々を加えてしっかり味をしみ込ませる。
豆乳を入れる。できあがり。

またまた簡単すぎのメニュー。
この日の野菜は、
玉ねぎ、人参、しめじ、ブロッコリー、じゃがいも、レンズ豆。
野菜をたっぷり入れると、肉類なしで十分おいしいです。

コツは豆乳を加えた後にグツグツ煮詰めないことかな。
煮詰めてしまうとざらざらして食感が悪くなります。
でも思いっきり煮詰めて、オーブンで焼いてグラタンにするのもよし。
うちはさらさらシチューのまま、うどんを入れました。
パスタでも美味です。

豆乳はそのままだと癖があって飲みにくいけど
火を通すと意外と匂いが気にならなくなります。
野菜類は油で炒めずそのまま煮るのでカロリーも抑えられます。
ダイエット中だけど、どっかりお腹に溜まるものが食べたい!
という人にもおすすめです。
豆乳はイソフラボンも豊富で女性の味方、
いい事づくめの豆乳シチュー、どうぞお試しください。

あ、無調整豆乳を買ってね。


(2007/1/24)





 幼い記憶 1〜5 


<第1話>

私の幼い頃の写真、隣にはいつもようこちゃんがいる。
家も近くで幼稚園も一緒。毎日のように遊んでいた。

だけど、私はようこちゃんが嫌いだった。
背が高くて色白で目がぱっちり、艶々した長い髪で
美人を絵に描いたような子。その上強烈にわがままで
"鼻持ちならない"という言葉がぴったりな子だった。

「ようこはまゆちゃんのことが気に入ってるから仲良くしてやってね。」
彼女のお母さんも、自分の娘がわがままで
友達ができないことはよくわかっていた。
私は幼いながらにも、どこか義務感のようなものがあり
毎日彼女の家に遊びに行っていた。

いつも命令口調で私にいろいろと指図する。
それほど嫌だと思っていたわけではなかったけど、
彼女のひと言で、ある日とうとう私の限界が来た。

「私は大きくなったら女優かスチュワーデスになるの。
まゆちゃんはチビだから無理だよねぇ、あはは・・」

女優にもスチュワーデスにも全く興味はなかったけど、
事あるごとに「チビだから」と言われてきたことと
人を小バカにしたような笑い方に腹が立った。

「私はなれないだろうけど、ようこちゃんもなれないよ。
だって背が高いだけで、中身すっからかんだから。」

一瞬ようこちゃんの顔がこわばった。
美人でちやほやされてきた彼女にとって、
人からそんなことを言われたのは初めてだっただろう。
しかも、それを言ったのは、今までずっとおとなしく
自分の思いのままに動いてくれてたまゆちゃんだった。

しばらくの沈黙の後、彼女は泣き出した。
声を上げて泣いている彼女を無視して、私は家に帰った。



<第2話>

ようこちゃんはいつも綺麗なお洋服を着ていた。
部屋にはふわふわのベッドがあり、
私が買ってもらえなかったリカちゃんも2人いた。
いずみちゃん、わたるくん、双子の妹ミキとマキという小さい人形、
リカちゃんハウスは3つも持っていた。
でも私に貸してくれるのは、いつも一番古いハウスと小さい人形だった。

「ぜ〜んぷパパとママが買ってくれたの〜」
あふれかえるほどのおもちゃを並べて自慢してたけど、
ちっともうらやましくはなかった。
何かが欠けていると感じていた。

その頃、自宅で誕生会を開くのが流行っていた。
母がお料理好きだったこともあり、私たち母子は
張り切ってメニューを考え、ゲームの企画を練り、
沢山のお友達を呼んだ。
もちろんようこちゃんも誘った。でも来なかった。
それなのに彼女は、自分の誕生日には私を呼んだ。
招待客は私1人だった。

「おばちゃん、あまりお料理得意じゃないから
こんなものしか作れなくてごめんね。」
出されたものは、誕生会の華やぎのない普通のご飯だった。
それでも、ようこちゃんと私のために
一生懸命作ってくれたのだと思うとうれしかった。
「まゆちゃんのお母さんは、お料理上手でいいね。」
「ようこちゃんちのご飯だっておいしいよ。」
それから時々、ようこちゃんのうちでご飯を食べるようになった。

ようこちゃんは養女だった。
そのことは本人も知っていたし、ご両親も特に隠してはいなかった。

「だって!本当のパパとママじゃないくせにー!!」
ようこちゃんのこんなセリフを、私は何度も耳にしていた。
おじちゃんもおばちゃんも、とても優しい人だったし、
彼女のことをかわいがりながらも、時には厳しく叱り、
きちんと育てているのに、どこかギクシャクしていた。

ある時私はようこちゃんに言ってしまった。
「それは本当のママじゃないから?」
何の悪気もなく傷つけるつもりもなく、普通の会話の中でのことだった。
ようこちゃんは下を向いてポロポロと涙をこぼし始めた。
それは言ってはいけないひと言だった。
いつもは自分で言ってる言葉でも、
人から言われると傷つくのだということを知った。


<第3話>

幼稚園の帰り、私とよっちゃんは
りさちゃんの家に遊びに行く約束をした。
しっかり者のりさちゃんは、クラスでもお姉さん的な存在で、
先生のお気に入りだった。
背が高くて髪が短くてボーイッシュなところが、
リボンの騎士のサファイア王子に似ていた。

りさちゃんの家は幼稚園から一番遠いところにあった。
背の順に並ぶと1番前がよっちゃん、2番目が私。
小さい2人は歩くのが遅く、思ったより時間がかかり、
約束していた時間に少し遅れてしまった。

「あんたら、なんで遅かったん?」
「私らと遊びたくなかったん?」

りさちゃんと、その傍にいつも家来のように
くっついていたきみちゃんが言った。
遅れて行ったことは悪かったけど、遊びたくなかったわけじゃない。
でも怒っている2人の顔を見ると、そのことがうまく説明できなかった。
2人は私とよっちゃんを、土の上に座らせた。

「罰として土を食べなさい!」

何を言われているのかわからなかった。
ほんの少し遅れたことが、罰を受けるほど悪いことだとは思えなかったし、
どうしてそんなことを思いつくのかもわからない。
それに、ばい菌がいっぱいの土を食べるなんて絶対に嫌だった。

帰ろうと思った。
もしもずっと口を利いてくれなくなっても、帰るつもりだった。

隣にいたよっちゃんが、泣きながら土を口に入れた。
りさちゃんはそれで気がすんだのか
「まゆちゃんは食べなくていいよ」と言った。
2人とも遅れて行ったのに、私だけ土を食べなくてすんだ。

重い空気の中、少しだけ遊んで家に帰った。
帰り道、2人とも土を食べたことはひと言も話さなかった。
私はよっちゃんに何を言っていいのかわからなかった。
いろんな気持ちが私の中でぐるぐる回っていた。

次の日、幼稚園に行った。
りさちゃんときみちゃんは、何事もなかったかのように
私に話しかけてきた。よっちゃんにも普通に話しかけていた。
でも私は、よっちゃんとはそれから何日も遊べなかった。


<第4話>

「今日はみつる君のお父さんがテレビに出るからみんなで見ましょう。」
幼稚園に1つだけあるテレビの前に、先生と子供たちが集まった。

天井からぶら下げられたテレビは、
子供が見るには難しい位置だったけど、
友達のお父さんをテレビで見るなんてことは初めてで
みんなわくわくしていた。

始まった。
女の人がみつる君のお父さんに、いろいろ質問していた。
子供にはさっぱりわけのわからない話で、すぐに飽きてしまった。
でも私にはたった1つだけ、忘れられない言葉があった。

「私には指が一本足りない。指が一本欲しい。」

家に帰って、母に聞いた。
「みつる君のお父さん、けがしたの?」

みつる君のお父さんは、物を書く仕事をしている人だった。
一度体を壊してから、外で働けなくなったのだということも聞いていた。
そのテレビ番組は、お父さんの詞を取り上げての対談だった。
話の内容はわからなかったけど、インタビュアーの質問に答えている
お父さんの表情から、真剣な話なのだということぐらいは、
子供の私にも理解できた。

「あのね、指が一本足りないというのは、
指が本当にないということではないのよ。」

その日、私は初めて部落差別ということを知った。
部落の人に対して、そういう言い方をすることも知った。
でも私にはわからなかった。

「みつる君のお父さんは何か違うの?」
「何も違わないよ。お父さんもいい人で、お母さんもいい人で、
みつる君もいい子でしょ?それでいいじゃない。」

本当にそれでいいと思った。
それ以上のことはわからなかった。


<第5話>

しのちゃんは、その日お姉ちゃんになった。
ある日突然、どこからか赤ちゃんがやって来たのだ。
赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんじゃないことぐらい
私にもわかっていた。何か変だな、と思った。

2つ上のお兄ちゃんと3つ上のお兄ちゃんとしのちゃん。
3人だった兄弟は4人になり、5人家族は6人家族になった。

母としのちゃんのおばちゃんが話していた。

「よく決心したね。なかなかできることじゃないよ。」
「だって、この子には何の罪もないもの。赤ちゃんはかわいいもの。」

赤ちゃんは、おじちゃんとは血がつながっていたけど、
おばちゃんとは血がつながっていないようだった。
それでもおばちゃんは、自分の子供として赤ちゃんを引き取って育てた。

赤ちゃんは本当にかわいかった。
「私の弟よ。かわいいでしょ。」
しのちゃんが抱っこしているのもよく見かけた。
家族みんなで大切に育てていた。

赤ちゃんはどんどん大きくなり、
歩いたりしゃべったりできるようになり、
顔はだんだん一番上のお兄ちゃんに似てきた。

温かい家族で、そこには温かい空気が流れているはずなのに、
赤ちゃんが大きくなればなるほど、私は悲しかった。


(2007/1/21)





 たくさんの命へ 


朝起きてキッチンに立った時だった。
ドカーンと下から突き上げられるような衝撃。
今のなに?
近所でガス爆発があったか?隕石でも降ってきたのか?

まもなく揺れが始まった。
上からものが次々に落ちてくる。
電気の傘が左右に大きく揺れて天井に当たっている。
ガチャガチャと音を立てて食器が割れ始めた。

ここまで来てやっと地震だということが認識できた。
あまりに唐突に事が起こると脳が誤作動を起こし
「地震の時はまず火元の確認をし・・」などという
マニュアル通りのことは実践できない。
何が何だか、今何をすればいいのか全くわからなかった。
激しい揺れで立っていられなくなりキッチンにうずくまった。
幸い、ガスは付いていなかった。

あわてて起きてきた夫に、うずくまった形のまま持ち上げられて
リビングまで運ばれた。火事場の馬鹿力とはまさにこのことで、
普通なら40s以上ある物体を軽々と持ち運ぶことなどできないだろう。
(小さくてよかったね、と後になると笑い話だが)

直後に夫は車で兵庫県にある工事現場(職場)に向かった。
大阪より震源地に近い分だけ揺れが激しかったはず。
ただでさえ危険な現場では何が起こっているかわからない。
運転中にも何度も余震があり「死ぬかと思った」らしい。

私はテレビの前から離れられなかった。
次々と流れてくる映像を呆然と眺めていた。
傾いたビル、折れ曲がった電柱、屋根の落ちた生田神社・・・
映像の中の風景は非日常的すぎて、まるで実感がなかった。

崩れた阪神高速と今にも滑り落ちそうなバスを見た時、
これはただ事ではないぞと、やっと私の脳ミソが正気に戻った。
すぐに実家に電話をし無事を伝え、兵庫県に住む友人たちにも
電話をした。友人たちと連絡が取れたのは数日後だった。

うちは直接の被害はなかったけど、それでもあの日のことと
あの後の混乱は忘れられない。
夫は震災後、復旧工事に数年間関わった。
帰って来られない日が何日も続き、過労死するんじゃないかと
とても気がかりだった。生きててよかったねと今でも時々話す。

一瞬で生死を分けた12年前の1月17日。
今日は自分がここに存在することに心から感謝する日。
亡くなられた方々のご冥福と、被害に遭われた方々が
少しでも心穏やかに暮らせますようお祈り致します。


(2007/1/17)





 塩味スープ2種 


味付けは塩のみ、だしも取らない、材料は野菜だけ。
作り方は・・・お湯を沸かして材料をぶち込んで煮る。
うちの料理は、こんな適当なもんばっかりです。
でもおいしいです。そして温まります。

うちには、常に何かの汁物があります。
作り置きできるし、使いまわしできるし、
他にいろいろ作らなくてすむので楽チンです。
たっぷりの穀類と漬物と汁物があれば十分!
(肉や魚や揚げ物も食べるけどね〜)

栄養が偏る?そんなことはありません。
大昔から日本人の食はこうでしたから。
これで偏るなら、今ごろ日本人は絶滅してるでしょ?

その1



<材料>玉ねぎ、キャベツ、しめじ、人参、じゃがいも、トマト
 ・トマトは冷凍したものを常温に戻すと勝手に皮が剥けてます
 ・ケチャップやコンソメなどは一切入れてません
 ・お酒とコショウを隠し味程度に加えました

その2



<材料>里芋、蓮根、人参、こんにゃく、しめじ
 ・黒ゴマをたっぷり加えてネギを散らしてみました
 ・お酒と味噌を隠し味程度に加えました

塩は偉い!野菜は偉い!
出すぎず引っ込みすぎず、お互いの味を引き出し合ってる。
人間関係も同じだね〜。

あ、くれぐれも、
こういうシンプルな料理にはいい塩を使うように。
塩がまずいと台無しです。


(2006/12/25)





 豆と雑穀のスープ 




きびとひえ。
ご飯に入れて炊くと、なかなかおいしい。
いろんな量を試してみたけど、1合につき
ティースプーン1杯ずつぐらいがちょうどいいみたい。

昨日、つぶつぶスープを作ってみた。
ダシを採った後の昆布と人参とドライビーンズ1缶。
それから、きびとひえ。
とにかく全部入れて煮込んでみた。
トロトロ、トロトロ、粘り気が出ていい感じになってきた。
味付けは塩のみ。

私は塩味の野菜スープをよく作る。
そのほうが、それぞれの野菜の味が引き立つから。
「コンソメとかダシの素とか入れないとおいしくないでしょ〜」
とよく言われるけど、おいしいのだ!それが。
野菜からどれだけおいしいダシが出るか、試しにやってみて。
(ただし、いい塩を使うように)

つぶつぶスープの結果はこれ。



入れすぎてドロドロ。
スープというより、豆と雑穀のおじや。
一見まずそうなスープ(おじや)だけど、
これはこれで、素朴な味かもしれない。

食べているうちに、なぜかおばあちゃんちの土間を思い出した。
農機具と、少し散らばったもみ殻や藁。懐かしい匂い・・・・。


(2006/12/13)






 ママンテラスのランチ 


1人ランチが苦手な私が、落ち着けるお店はなかなかない。
ママンテラスは、喧騒なる心斎橋でゆっくりできる貴重なお店。
店内はナチュラルで静かで私好み。

マクロビオティックに基づいた、しっかりとしたお料理。
「マクロビは体にいいから」と選んでる人も多いようだけど
私はただ、おいしいものを食べたいだけ。
食べ物は、やっぱり味も見た目もよくなくっちゃ!
体にいいだけじゃ、なかなか続かないよね。

プレートランチ¥1100>

 
根菜と黒胡麻のスープ。お麩も入ってたよ。


       パスタ・・ソースは野菜のみじん切りっぽい
切干大根のなんとかソース和え
サラダ・・水菜・レタスほか    
玄米(又は天然酵母パン)    
そして、すっごいおいしかったのが豆のコロッケ。
ひよこ豆かな?

始めにメニューの説明をして下さったのに覚えてなくて・・。
思ったより味が濃かったけど、きっと我が家が超薄味のせいだね。
一般的にはこれでもかなり薄味なんだと思う。

写真も撮らせていただいて、
一品ずつ味わって気持ちよ〜く食べているところに、
キャラの濃いおばちゃん2人組み登場。私の右隣にご着席。
ご注文は、私と同じプレートランチ。

「こんなん毎日食べてたら痩せるやろなぁ〜〜」
って、うそぉ・・結構食べ応えあるなぁと思っていたのに。
「私、高脂血症とコレステロールも高いねん」
「高脂・・???なんやねん、それ」
知らんのか?そんなに脂肪たっぷりそうな体で。
「あっ玄米、体にええねんでぇ〜」
うーーーん、確かにそうかもしれないけど、
あんたら、ここに来る前にやることあるんじゃないのか?
その後も大声でべらべらとしゃべりまくってた。
せっかくのんびり1人ランチを楽しんでたのに〜くそぅ。

と、左隣にいい感じのボクちゃんが来た。
気を取り直して、プラス200円で穀物コーヒーを注文。
おばちゃんたちに気分を害しながらも1時間居座ってしまった。
私が外でこんなに時間をかけて、1人でご飯を食べることは
滅多にない。やっぱり好きだ、このお店の雰囲気は。
次回はうるさいおばちゃんが来ないことを願う!


(2006/12/10)