肌触りがよくて洗濯に強いのは、何といっても木綿。
中でも晒しは吸水性もよく安価で、
アトピーが酷い時にはとても役に立つ素材でした。
私がステロイド離脱をした時、毎晩パジャマがぐしょぐしょになるほど
全身から大量の汁(リンパ液)が出て、
顔や首から出る汁を手ぬぐいに吸わせて過ごしました。
お風呂上がりに体を拭く時も、タオルではパイルのループに
ささくれ立った皮膚が引っかかるのが痛くて
手ぬぐいで押さえるように拭くのが一番楽でした。
その頃を思い出し、作ってみたのがこれです。
晒し木綿の手ぬぐい。
真っ白で味気ないので、ミシンステッチで模様をつけてみました。
どう?ちょっとかわいいでしょ?

先週、ステロイド離脱のために千葉の友人が神戸の病院に入院しました。
千葉からなぜわざわざ神戸まで?と思われるでしょうが、
関東には離脱時に入院できる病院がないのです。
関東の皮膚科医のみなさん、この事態どうにかしてよーー
といつも思うけど、なかなか状況は変わらないようです。
彼女がステロイド内服をしたのは、アトピーが理由ではなく
命の危険性があり仕方なかったことなのですが、
薬量を減らすと元々あった皮膚症状が酷くなってしまいました。
離脱経験のある方なら、これから大変な状況を
迎えるだろうということは想像できると思います。
・・・・・・
あの辛さを味わったものとして、私に何ができるだろうか?
私らしいお見舞いは何かを考えて、思いついたのが手ぬぐいです。
でもどうか、これが必要ないぐらい軽く離脱ができますように・・。
1年近くステロイド内服をしたため、そう簡単にはいかないことが
わかっているだけに、今祈るような気持ちでいます。
病院や家族を始め、まわりの協力がなければうまくいかない
ステロイド離脱なのですが、サポート体制は何もないのが現状です。
これはアトピーに関して、どうにかしたいことの1つです。
(2006/9/28)